24時間稼働VPS(バーチャル・プライベート・サーバ)について
FX自動売買が稼働している間は起動中パソコンの電源を切ることは原則禁止です。
ですから、FX自動売買を利用する為には24時間稼働できるパソコンが必要です。
ご自身が持っているパソコンで稼働させる事も可能ではありますが、24時間ずっと起動しっぱなしは難しいと思います。
アップデートでの自動リブートや、他の作業でうっかりEAを閉じてしまうなど、リスクがあります。意図せずパソコンの電源が落ちてしまい、それに気づく事ができなかった場合、ポジションが決済されずに破綻してしまうという大きなリスクがあります。
そこでおすすめなのがVPS(バーチャル・プライベート・サーバー)です。
VPSとは簡単に言うと、自分のFX自動売買専用機として24時間稼働できるバーチャルパソコンのことです。
※イメージはこんな感じです↓↓↓
このVPSにリモート接続を行い、FX自動売買を導入して稼働させます。
稼働させたFX自動売買はクラウド上で稼働しっぱなしですので、あなたが持っている端末の電源を切ったとしても、FX自動売買が止まることはありません。
VPSへはリモートで接続できるので、好きなときにパソコン・スマホ・タブレットから接続する事が可能です。
FX自動売買を稼働させるならVPSは必須級です。安全に運用するためにもぜひ契約して運用する事をおすすめします。
僕はFX自動売買を幾つも稼働していますのでVPSは数台契約しています。
下記は僕も使用しているおすすめVPSです。おそらく一番有名なのかな。と思います。
■VPSの申し込み【お名前.com】
↓↓↓
【お名前.com デスクトップクラウド 公式サイト】はこちら
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上記リンクより公式サイトにアクセスし、下記手順に沿って申し込みをしてください。
プランの選択
【今すぐ申し込む】をクリック。
プランと支払い期間を選択します。
上位プランほどFX自動売買をたくさん稼働させることができます。
おそよの目安としては、2.5GBプランならEAが3〜4個、4GBプランなら5〜6個くらい稼働できます。
よくキャンペーンを実施していて僕はキャンペーン利用で4GBプランで運用しています。
1つのFX自動売買を稼働させるだけならば1.5GBプランで十分です。
複数のFX自動売買を利用してポートフォリオを組むのであれば2.5G以上をお勧めします。
続いてRDS SALの申し込みの有無を選択します。
RDS SALとは、Microsoft社が定めたリモートデスクトップ接続に必要なライセンスです。ライセンスを持っていないとリモート接続ができないので、基本的には申し込みましょう。ただし、すでにVPSを契約していてRDS SALを持っている場合は新たに申し込む必要はありません。ひとつのRDS SALで複数のVPSに接続できます。
プラン、支払い期間、RDS SALの選択ができたら、右側のログインフォームから申し込みます。
お名前.comの会員IDを持っていれば、会員IDとパスワードを入力してログインします。
お名前.comの会員IDを持ってなければ、【初めてご利用の方】を選択し、メールアドレスとパスワードを入力して、会員情報を登録してください。
ログイン、もしくは会員情報登録完了しましたら、支払方法を選択して【申込む】ボタンをクリック。
電話認証へ進むボタンをクリック。(以前にご契約済みの場合は表示されません。)
表示された電話番号の電話機を準備の上、電話を受けるボタンをクリック。
認証が成功すると下図のような画面になります。
料金の支払いの確認
クレジットカードを選択された場合はこれで申込完了です。
銀行振り込みやコンビニ払いを選択された場合は、入金手続きを行ってください。
料金の支払いが完了すると、下記のようなメールが届きます。
このメールが届いたら、お名前.comがサーバーの準備を開始しますので、設定完了まで待ちます。
15分〜3時間ぐらいで完了します。
■ユーザー名とパスワードの設定
サーバーの準備が完了すると、下記のようなメールが届きます。
メールの中に、ユーザー名とパスワードの設定方法が載っていますので、【お名前.com】をクリックしてアクセスします。
右上の【お名前.com Navi ログイン】をクリックしてログインします。
右上の【レンタルサーバー管理】をクリックします。
右上の【デスクトップクラウド】をクリックします。
【ログイン】をクリックします。
該当サーバーの【初期設定へ進む】をクリックします。
ユーザー名とパスワードを設定して【実行】をクリックしたら完了です。
■リモートデスクトップでVPS接続
Windowsでリモート接続
左側の【リモートデスクトップ】をクリックし、【RDPファイル ダウンロード】をクリックしてファイルを保存します。
ダウンロードしたRDPファイルをダブルクリックします。
【接続】をクリックします。
パスワードを入力してOKをクリックします。【資格情報を記憶する】にチェックを入れておけば、次回からパスワードを入力する必要はありません。
Macでリモート接続
リモートデスクトップアプリをインストールします。
App Storeを開きます。
右上の検索ボックスに【Microsoft Remote Desktop 10】と入力してEnterキーを押します。
【入手】をクリックしてインストールしてください。
アプリのインストールが完了したら、管理画面左側の【リモートデスクトップ】をクリックし、【RDPファイル ダウンロード】をクリックしてファイルを保存します。
ダウンロードしたRDPファイルをダブルクリックします。(開けない時の対処法は後述します。)
パスワードを求められた場合は入力して【Continue】をクリックします。パスワードを要求されなければそのまま進んでください。
もう一度【Continue】をクリックします。
【Drive】のチェックを外し、【Do not ask again for connections to this computer】にチェックを入れ、【Connect】をクリックします。
この後にパスワードを求められることがあるので、その際はパスワードを入力してください。
※MacでRDPファイルを開けない場合
RDPファイルをダウンロードする代わりに、Microsoft Remote Desktopのアプリを開き、手動でログイン情報を入力します。
まず、お名前.comのリモートデスクトップ接続情報を開いて入力情報を確認します。
次に、アプリ開いて画面上部の【+】をクリックし、【Desktop】または【PC】をクリックし、下記の対応する箇所を入力して【Add】をクリックします。
ユーザー名は、【Add User Account】を選択して入力し、RDゲートウェイサーバー名は【Add gateway】を選択して入力します。
アイコンが生成されるので、ダブルクリックして接続できます。
iPhone/iPadでリモート接続
App Storeを開き、『Microsoft リモート デスクトップ』と検索してアプリをダウンロードしてください。
ダウンロードしたら、RD Clientアプリを開きます。
右上の【+】をタップします。
【デスクトップ】をタップしてください。
下図のような画面が出てきますので、リモートデスクトップの情報を入力します。
【PC名】には『接続先コンピュータ名』を入力してください。
【ユーザーアカウント】をタップすると、下図のような画面が出てきますので、【ユーザーアカウントの追加】をタップしてください。
ユーザー名とパスワードを入力し、【保存】をタップします。
続いて、【追加オプション】をタップします。
【ゲートウェイ】をタップします。
【サーバー名】には『RD ゲートウェイ サーバー名』を入力し、【ユーザーアカウント】は先ほど作成したユーザーアカウントを選択します。
入力が終わったら、右上の【保存】をタップします。
最初のメニューに戻るので右上の【保存】をタップします。
アイコンが表示されます。これをタップするとリモート接続できます。
初めて接続する場合、下図のような画面が出ますので、【コンピューターへの接続について今後確認しません。】のチェックをオンにして、【承諾】をタップします。
Androidでリモート接続
こちらのページを参考にしてください。
⇒Androidでリモート接続する | お名前.com デスクトップクラウド (onamae-desktop.com)
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